グラフェンプラットフォーム、CVDグラフェン受託成膜事業でグラフェンデバイスの研究開発に貢献(2016/09/30)

 グラフェンプラットフォーム株式会社(本社:東京)は、グラフェン膜の受託成膜事業を展開している。顧客から預かった基板に対して、CVD(化学的気相成長法)プロセスによる高品質なグラフェン膜の成膜・転写を行う。極めて高い電子移動度などグラフェン本来の性質を利用した新規デバイスの研究開発などに利用されている。

 同社の受託成膜サービスでは、最大10層までのグラフェン膜をPETフィルム、ガラス、シリコン/シリコン酸化膜(SiO2)などの基板上に成膜できる。凹凸やパターン状の模様のある基板や、ハンドリングの困難な極薄基板などへの成膜、グラフェンを宙吊りにする構造形成、グラフェンの位置を厳密に決めた成膜など、特殊な要求にも個別に対応できる高い技術を有している。 (続きを読む…)

マンチェスター大、原子レベルで形状制御が可能なグラファイト毛細管を作製(2016/09/30)

 マンチェスター大学の研究チームは、グラファイトからグラフェンを一部除去することによって、グラファイト内部に微小な空洞や毛細管構造を形成することに成功した。原子レベルの精密さで形状制御した毛細管を人工的に作れることになるため、分子輸送技術やナノ流体力学などの分野への応用が期待できる。2016年9月7日付けの Nature に論文が掲載されている。

グラファイト毛細管のイメージ(出所:マンチェスター大学)

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ライデン大、脂質膜上にグラフェンを配置…グラフェンバイオセンサー実現に期待(2016/09/30)

 ライデン大学(オランダ)の研究チームは、単層の脂質膜の表面上にグラフェンを安定的に配置することに成功した。グラフェンを脂質膜でコーティングすることで、人体の中にグラフェンを安全に送り込むことができるようになり、多機能センサーとして利用できる可能性がある。2016年8月31日付けの Nanoscale に論文が掲載されている。

脂質単層膜上に配置されたグラフェンのイメージ(出所:ライデン大学)

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