UIC、グラフェンを使って癌細胞を検出(2016/12/27)

イリノイ大学シカゴ校(UIC)の研究チームは、グラフェンを利用して、正常な細胞中にある高活性な癌細胞を1個から識別する技術を開発した。癌の早期発見に寄与する診断ツールとしての応用が期待される。

バークレー研究所、グラフェンを利用して脳や心臓の微弱な電気信号を画像化(2016/12/27)

バークレー研究所とカリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、グラフェンを利用して微弱な電界の強度および動きを画像化する技術を開発した。

グラフェン応用製品の最新動向・・・グラフェンプラットフォームの低コスト化技術で市場投入拡大へ(2016/11/30)

グラフェンの優れた材料特性を利用するため、グラフェンを材料表面にコーティングしたり、材料中にグラフェンを混合・分散させたグラフェン複合材料の研究開発が進んでいる。すでに市場投入の段階に入っているものもあり、今後は幅広い分野の工業製品にグラフェンが使用されるようになっていくと予想される。本稿では、グラフェンを使用した最近の応用製品事例を紹介する。

名大、負の膨張率を利用した急冷処理によるグラフェン化に成功(2016/11/30)

名古屋大学の研究チームは、SiC熱分解法で生成した炭素原子バッファ層を900℃から-196℃に急冷し、グラフェン化することに成功した。グラフェンの負の熱膨張率を利用する。急冷グラフェンは5×5mm2サイズの基板全体にわたって均一な単層・単結晶で、基板由来の歪みもない。

浮遊グラフェンを利用した画像表示用ピクセルを開発…デルフト工科大ら(2016/11/30)

デルフト工科大学と Graphenea の研究チームは、浮遊グラフェンを画像表示用ピクセルとして利用する研究を進めている。電子ブックやスマートウォッチ向けディスプレイへの応用が検討されている。

東レ、リチウムイオン電池用グラフェン導電助剤を開発(2016/11/30)

東レは、極薄形状を維持しつつ、安定して分散可能なリチウムイオン電池用グラフェン導電助剤を開発した。リチウムイオン電池の高出力化・高容量化が実現可能になるという。現在、ユーザー評価を開始しており、今後はグラフェンの量産技術開発を加速していくとする。

グラフェン/窒化ホウ素ハイブリッド材料は水素貯蔵に最適…ライス大が報告(2016/11/30)

ライス大学の研究チームは、グラフェンと窒化ホウ素のハイブリッド体で形成した特殊な三次元構造が、水素貯蔵に適しているとのシミュレーション結果を報告した。二次元のグラフェンを窒化ホウ素ナノチューブの柱で支えて作った空間の内部に水素を吸蔵する。燃料電池自動車向けの水素貯蔵材料として使える可能性がある。

ブラウン大、グラフェン利用して酸化金属薄膜を作製・・・電極・触媒材料に応用(2016/11/30)

ブラウン大学の研究チームは、グラフェンをテンプレートとして利用することで、様々なテクスチャーを有する酸化金属薄膜のナノ構造を作製する技術を開発した。電池の電極材料や光触媒材料としての応用が期待されている。

UCF、二次元材料を用いた高容量・高耐久性スーパーキャパシタを開発(2016/11/30)

セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームは、高容量かつ急速充電可能な新型スーパーキャパシタを開発した。遷移金属系二次元材料(二硫化タングステン)を使用し、3万回以上の繰り返し充放電後も劣化しない耐久性を実現したという。

グラフェンプラットフォーム、デバイス研究開発向けに高品質なSiCグラフェン提供(2016/11/01)

グラフェンプラットフォーム株式会社(本社:東京)は、シリコンカーバイド(SiC)基板上にエピタキシャル成長させた高品質な単層・単結晶グラフェンのサンプル販売を世界で唯一行っている。SiCグラフェンは結晶性が高く、グラフェン特有の電子特性・光学特性を得やすい。このため、同社が提供するSiCグラフェンは、電子デバイス、光学デバイスなどの研究開発を行う大手半導体メーカーや研究機関に幅広く利用されている。

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